斎藤健経産相=首相官邸(春名中撮影)

斎藤健経済産業相とレモンド米商務長官は10日、米ワシントンで「日米商務・産業パートナーシップ」閣僚会合を開き、半導体や人工知能(AI)といった先端技術分野での協力を強化することで一致した。

両氏は透明性が高く持続可能なサプライチェーン(供給網)の構築や、市場機能をゆがめる政策への対応で協力を加速することも確認。安全保障上の脅威に対処し、重要技術を守るための輸出管理を続けることでも合意した。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。