“空気のいらないタイヤ”で、人手不足などの課題解決を目指します。

ブリヂストンは空気の代わりに樹脂で車体を支える次世代のタイヤ「AirFree」の自治体向けの試乗会を行いました。

柔軟性のある樹脂で耐久性や乗り心地を向上させたとしていて、空気を入れるなどのメンテナンスも不要です。

高齢化や労働力不足が課題となる地域で、公共交通機関での活用が見込まれています。

滋賀・東近江市の都市整備部・山本享志管理監は「運転手やメンテナンスの整備の方も減ってくる中で、それでも地域にとって交通網はなくてはならない。メンテナンスフリーということは、負担軽減にもなるのかなと」と話しました。

ブリヂストンは、2026年の社会実装を目指すとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。