機体に不具合が見つかり23日から2日連続で全便が欠航した琉球エアーコミューターは、25日から運航を再開すると発表しました。
琉球エアーコミューターでは機体の点検でタイヤのホイールをとめるボルトとナットに緩みが見つかったため、23日と24日運航を予定していた全ての便の欠航を決めました。
25日の運航について琉球エアーコミューターはさきほど「メーカーとの協議において健全性が確認されたタイヤを使用し、運航を再開する」と発表しました。ただ部品のゆるみについてはまだ原因の特定に至っていないということです。
一方、一部の便は25日も欠航が決まっています。欠航するのは那覇と久米島、宮古を結ぶ便と、宮古と石垣を結ぶ便のあわせて8便で、日本トランスオーシャン航空が臨時便を運航して対応することにしています。
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