宮崎県産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の販売が11日解禁され、福岡市の市場では2個10万円で競り落とされました。

販売が解禁されたのは、宮崎産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」で、福岡市の青果市場では11日朝、競りが行われました。

太陽のタマゴは、糖度15度以上、重さ350グラム以上といった厳しい基準を満たしたもので、競りでは2個10万円の値が付きました。

11日は、生産者がPRを行い試食も行われました。

◆試食をした人
「美味しいです」

◆試食をした人
「めちゃくちゃ美味しいですね。とろけます。味濃いですし」

◆JAみやざき 木村能久事務理事
「簡単には手に入らないかもしれないんですが、自分のご褒美で食べるとか、お菓子とかケーキに使って頂くとか、いろんな食べ方があると思うので多くの方にぜひ食べていただきたい」

出荷の最盛期は、5月下旬から6月中旬にかけてで、11日朝、競り落とされたマンゴーは、午後には店頭に並ぶ予定だということです。

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