県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり183円で、前の週から0.9円値上がりした。
石油情報センターによると、4月8日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり183円で、前の週から0.9円値上がりした。値上がりは3週ぶり。
これは東北6県の平均と比べると約9円高く、唯一180円を超えている。全国的にみても、長野・長崎に次いで3番目の高さ。
ハイオクは194円で0.9円の値上がり、軽油は165.9円で1.2円の値上がり。
灯油の店頭価格は18リットル当たり2044円で、前の週から7円値上がりした。
石油情報センターは、来週の価格について「補助金は増額されるが、中東の情勢不安による原油価格上昇の影響で、小幅な値動きが予想される」としている。
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