剣道日本一を決める全日本選手権で広島代表として出場した県警の棗田龍介(なつめだ りゅうすけ)巡査が、本部長に3位入賞を報告しました。

県警機動隊に所属する棗田巡査は、今月3日に東京で行われた全日本剣道選手権大会に広島県代表として出場しました。
棗田巡査は去年の大会で優勝し、2連覇を目指して臨んだ大会でしたが、準決勝で惜しくも敗退。
それでも堂々の3位入賞を果たしました。
報告を受けた県警の則包卓嗣本部長は、「素晴らしい成果だと思う」と祝福しました。

【県警・棗田龍介巡査】
「一生懸命やってきてよかったなと思う。その中で大会にむけていろんな方に支えていただいたので、感謝の気持ちで警察官の仕事も剣道もしっかり頑張りたいと思います」

棗田巡査は、3年後の世界大会出場を目指して鍛錬に励むということです。

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