DeNAは前日のSMBC日本シリーズ2024・第5戦、ソフトバンクに7-0と完勝で3連勝を飾り、今シリーズ通算3勝2敗、26年ぶり下剋上での日本一へ王手をかけた。日本一をかけた第6戦からの舞台は横浜スタジアムへ移る。

注目の予告先発が発表され、ソフトバンクはパ・リーグ最多勝の有原航平(32)を送りこむ。第1戦では7回無失点で勝利投手となった。シーズン3位からの下剋上で頂点を目指すDeNAは26年ぶりの日本一を大貫晋一(30)に託す。第2戦で先発も3回途中でノックアウト。その悔しさを大一番で晴らす意気込みを前日に語った。

振り返ったりしない「明日の方が大事」

Q:コンディションは
大貫晋一:
明日に向けてしっかり調整できたと思います。

Q:福岡で3連勝。チームの雰囲気はどういう感じ?
大貫:
ゲームに出てる訳ではないのですが、すごくロッカールームの雰囲気はいいですし、ミーティングも毎試合やって、すごくチームの士気も高まってると思うので、雰囲気はすごくいいと思います。

Q:第2戦を振り返ると…
大貫:
第2戦を振り返るというよりかは、明日の方が大事だと思うので特に振り返ったりとかは、してないです。

“僕の方から勝負する” 相手に向かっていくだけ

Q:ソフトバンク相手に注意すべき点は
大貫:
さっきの第2戦の話ではないですけど、失投を見逃してくれなかったりとか、強くボールに対してスイングしてくるので、そこをどういう風に“僕の方から勝負する”のか、というのはすごく大事だなと思います。 しっかりとしたゲームプランを作っていきたいなと、思ってます。
 とにかく勝って、日本一なれるように、自分で出来る事を最大限したいと思いますし、チーム一丸となって相手に向かっていくだけだと思います。

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