新生ドラゴンズの秋季キャンプが、11月1日に始まりました。

3年連続の最下位から巻き返しを狙う新生ドラゴンズ。秋季キャンプ初日、円陣の中心には井上一樹監督(53)の姿が。

(ドラゴンズ 井上一樹監督)
「ドジャースが世界一になって歓喜の渦の中でシャンパンファイトしていた。ああいったものをいつかできると俺は描いている。みんなその一員となって、その力になることを描きながら練習しよう」

(選手たち)
「ハイ!」

ナゴヤ球場で始まった秋季キャンプには去就が注目されるマルティネス投手(28)や、根尾昂投手(24)、細川成也選手(26)ら、ベテランを除くほぼ全選手が参加。

「強竜打線」復活のために招聘された松中信彦打撃担当コーチ(50)が、早速石川昂弥選手(23)にバッティング指導をおよそ15分したほか、平田良介外野守備コーチ(36)も、若手選手に声をかけてアドバイスを送っていました。

(井上監督)
「ここからみんな競争してやっていく。これが俺の中での唯一の望み。競争してほしい」

秋季キャンプは11月20日までで、11月9日からは一部選手が沖縄・北谷町で練習します。

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