ドラフト会議を終え、チームの再編成に取り掛かるカープは29日、新たに支配下選手2人と来シーズンの契約を結ばないと発表しました。

球団から来シーズンの契約を結ばないことを伝えられたのは内間拓馬投手(25)と、小林樹斗投手(21)です。

昨シーズンオフの現役ドラフトで楽天から加入した内間は最速155キロの直球を武器に活躍が期待されましたが、今シーズン1軍での登板はありませんでした。

智弁和歌山高校出身の小林樹斗は、2020年ドラフト4位で入団。最速152キロの本格派右腕は、ルーキーイヤーから一軍初登板を果たしますが度重なる故障に悩まされ通算の1軍登板は2試合にとどまっています。

内間、小林ともに現役続行を希望しています。

また、育成契約選手でも3年目の前川誠太内野手(21)が自由契約となりました。

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