パリパラリンピックを前に、ボッチャの日本代表内定選手などが福島県白河市のこどもたちと交流した。
遠藤裕美選手:「私は福島県福島市出身です。楽しい時間を過ごしましょう」
白河市の白河第四小学校で開かれたボッチャの体験会。日本代表に内定している福島市出身の遠藤裕美選手や監督など5人が講師をつとめる。
ボッチャは赤と青のボールを6球ずつ投げ合い、目標の白いボールにどれだけ近づけるかを競うパラリンピックの正式種目。こどもたちに競技を知ってもらい、楽しんでもらおうと企画された。
白熱したこどもたちの試合。子どもたちは身を乗り出し、ボッチャの魅力に触れていた。参加した小学生は「白い球の近くにボールを投げれたのが一番嬉しかったです」「優勝できるように頑張って欲しいです」と話す。
選手たちは「初出場のパラリンピックですが、しっかり準備して、精一杯パフォーマンスを出せるよう、福島県から頑張っていきたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします」と大会への意気込みを話した。
遠藤選手などは、パリに向けて6月23日まで白河市で合宿を行う予定だ。
「頑張れ火の玉ジャパン!」
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