愛媛県で今シーズン2例目の鳥インフルエンザが確認された愛媛県西条市の採卵の養鶏場で、愛媛県は23日にニワトリ約11万羽の殺処分が完了したと発表しました。
今シーズン2例目の鳥インフルエンザの感染が判明したのは、1例目が確認された西条市の養鶏場に隣接する採卵の養鶏場。19日に遺伝子検査の結果、H5亜型の強い毒性がある鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
愛媛県によりますと、ニワトリ約11万羽の殺処分が23日午後8時に完了しました。ただ卵やニワトリの焼却処分やエサやたい肥の隔離、施設の消毒などは続いていて、県は防疫作業を今年中に終わらせることを目指しています。
1例目の鳥インフルエンザの感染では約23万羽を殺処分。防疫作業に動員された県や西条市の職員、JAの関係者らは、2例目を含め23日時点で延べ6123人になっています。
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