日に日に寒さが増す中、札幌市の市電で10月14日から除雪用の「ササラ電車」にササラを取り付ける作業が始まりました。
車両に装着されているのは、竹でできたブラシの「ササラ」です。
14日朝、札幌市中央区の電車事業所では、線路上の雪を吹き飛ばす長さ30センチほどのササラを車両の前後に400束ずつ取り付けました。
ササラの取り付けは11月中旬まで行われ、例年、11月中旬から12月上旬までに初出動するということです。
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