新世代VIPカーとしてすでにおなじみのトヨタ アルファード/ヴェルファイア。このアル/ヴェルと共通のプラットフォームを使うのがレクサス LMだ。アル/ヴェルとLMはいわば兄弟。なのに価格差は約3倍!! いったいどこがどう違う!? ここではレクサス LM500hに注目し、キングサイズのミニバンをショーファーカーとして使う贅沢さを感じて頂きたい!!
※本稿は2024年9月のものです
文:片岡英明/写真:レクサス、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年10月10日号
■大きな車体を4人で使う贅沢
日本だけでなく海外にも新しいショーファーカーの形を提案したのがレクサスLMだ。
なかでも日本が育ててきたミニバンの究極の姿を追求し、贅を尽くしたのがLM500hエグゼクティブである。
2列シートをすべて独立させ、前席と後席はパーテーションで仕切った。48インチのワイドディスプレイや冷蔵庫など、圧巻の装備内容だ。
■レクサス LM500h 諸元表
・全長:5125mm
・全幅:1890mm
・全高:1955mm
・ホイールベース:3000mm
・車両重量:2465kg
・エンジン:直4DOHC+ターボ
・総排気量:2393cc
・最高出力:275ps/6000rpm
・最大トルク:46.9kgm/2000~3000rpm
・モーター出力:F=87ps/29.8kgm R=103ps/17.2kgm
・トランスミッション:6AT
・WLTCモード燃費:13.8km/L
・車両価格:1500万円
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。