長崎県松浦市で、福岡ソフトバンクホークスの元選手が小学生を対象に野球教室を開きました。
教室は、野球人口を増やそうと、福岡ソフトバンクホークスが松浦市に協力して開きました。
市内の2つの学童野球チームからおよそ50人が参加し、元選手でホークスジュニアアカデミーの3人のコーチがフォームなどを指導しました。
市内にホークスの「鷹」と同じ鷹島があることが縁でチームと交流が続いています。
参加者
「自分の近くで打つのではなく、前で打つのが(ためになった)。試合で打てるようになりたい」
参加者
「教えてもらったことを、練習をしっかりしてとれるように頑張っていきたい」
ホークスジュニアアカデミー 東方伸友コーチ
「まずは野球を楽しむことが大事だと思うので、思いっきり打って走って投げるのが一番じゃないかと思う」
教室の後には、市内でアジフライを製造している福岡県の「三陽」が、今シーズンから市と開発し「みずほペイペイ(PayPay)ドーム福岡」で販売している「鷹のアジフライ」360食が振る舞われました。
三陽 松浦営業所 久保川洋平さん
「このアジフライが出るようになってホークスが連勝できるようになったことはうれしい話。子供たちがおいしいと言って食べている顔とか声が聞こえたので、自分たちの明日の活力になると思う」
地元のグルメを楽しみ、野球の楽しさも感じた子供たちにとって、特別な1日になったようでした。
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