陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグ(DL)の第4戦が日本時間20日にモロッコのマラケシュで行われ、男子3000m障害に出場した三浦龍司(22、SUBARU)は8分21秒74で14位だった。
集団の後方からレースを進めた三浦は、レース中盤に順位をあげたが、2000m手前で失速。レースは、東京五輪金メダリストで世界陸上連覇(22~23年)のソフィアン・エル・バカリ(モロッコ)がラスト1周で抜け出し、8分9秒40でレースを制した。
三浦は11日に行われたDLドーハで8分13秒96をマークし、パリ五輪参加標準記録(8分15秒00)をクリア。2大会連続となる五輪代表に内定している。
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