東海大星翔高校の男子サッカー部の一部の部員が飲酒し、学校から処分を受けていたことが分かりました。

現在、サッカー部は活動を自粛しているということです。東海大星翔高校の古館伸尋副校長によりますと、4月21日、男子サッカー部の部員15人が公式戦を終えた後に熊本市内の焼き肉店でレモンサワーなどの酒を飲んだということです。

5月上旬、学校へ匿名で情報が寄せられ発覚しました。

飲酒した部員たちは13日まで学校から謹慎処分を受けたということです。

サッカー部は1年生から3年生まで約130人が所属する大所帯で、5月末に開幕する県高校総体に向けて練習していましたが、5月8日から19日まで活動を自粛。

また、飲酒した部員たちは大会に出場しない他、西岡大輝監督も責任を取りベンチ入りしないということです。(初戦は31日)

学校は14日放課後、緊急の全校集会を開くなどして再発防止に努めるとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。