■マスターズ2024 第1日（日本時間12～13日、米・ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC 7555ヤード・パー72）

世界最高の夢舞台、マスターズ2日目。4オーバー、68位タイからスタートした松山英樹（32）は前半9ホールを終えて、3バーディー、3ボギーの4オーバー、暫定46位タイで後半へ入った。

松山は2番で10mのバーディトライ。難しいフックラインを読み切って沈め、スコアを一つ上げる。しかし3番では2.5mのパーパットを、4番でも2mのパーパットを決められず連続ボギー。スコアを落とし5オーバーとなる。

6番、180ヤードのパー3で、松山はティーショットをグリーンに乗せてバーディを奪い、再び4オーバーに戻す。7番はパーで凌いだ松山だが、8番、パー5の第3打はグリーンをオーバー。微妙な距離を残したパーパットを決められず、このホールボギーでまたもスコアを落とす。それでも9番ですぐバーディを取り返し、4オーバー。暫定46位タイと予選通過ラインの50位以内で後半へ向かった。

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