バレーボール世界最高峰・イタリアセリエAのプレーオフ準決勝の第4戦が日本時間12日に行われ、日本代表の2人が奮闘。日本代表主将の石川祐希(28)のミラノはペルージャにセットカウント1―3で敗れ、1勝3敗となり準決勝敗退となった。また日本代表の髙橋藍(22)が所属するでモンツァはレギュラーラウンド1位のトレンティーノにセットカウント3―1で勝利し、2勝2敗とし決勝進出に臨みをつないだ。
石川のミラノは第1セットに25‐18と、先制したがその後、3セットを連取されセットカウント1‐3で逆転負け。石川は全セットでスタメン出場し、チーム2番目となる15得点の活躍もチーム初となる決勝進出に導くことができなかった。
モンツァの髙橋も全セットでスタメン出場、サービスエース2本を含む14得点で勝利に貢献。崖っぷちの0勝2敗から2連勝で2勝2敗とし、最終戦に持ち込んだ。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。