パリ五輪の組織委員会は10日、開幕100日前となる17日の節目を前にパリ郊外サンドニの本部で記者会見し、エスタンゲ会長は「用意はできているし、自信を持っている」と強調した。競技会場も予定通りに準備が進んでいるという。
市民団体からトライアスロンのスイムなどが実施されるセーヌ川の水質について懸念の声が上がっていることに対し、エスタンゲ氏は「水質は前に比べて汚染されていない。今夏に泳ぐことができると信じている」と語った。
17日から全競技で合わせて25万枚を超えるチケットを新たに販売することも発表した。(共同)
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