■MLB メッツ-カブス(日本時間2日 ニューヨーク・ シティ・フィールド)

カブスの今永昇太(30)が2日(日本時間)、敵地でのメッツ戦で先発し、7回、87球を投げて、被安打3、奪三振7、四死球1、失点0、防御率は0.78。勝ち投手の権利を得て降板した。

無傷の4勝、防御率は0.98でMLB公式サイトに“4月の最高新人”と称えられた今永。立ち上がりからストレート主体のピッチングでメッツ打線を抑え込んだ。2回、3回と得点圏に走者を許したが無失点で切り抜けた。

すると4回、味方打線が1死三塁で犠牲フライを放ち、先制点を挙げた。今永はメジャー最長の7回まで無失点ピッチングを続け、87球を投げて被安打3、奪三振7、四死球1、失点0、防御率は0.78。勝ち投手の権利を得て降板。中継ぎ陣に託した。

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