大分トリニータの創設30周年を記念したメモリアルマッチが22日、大分県大分市で行われ、歴代の選手たちが一日限りの特別な一戦を繰り広げました

大分市のレゾナックドーム大分で行われたメモリアルマッチには、トリニータの30年の歴史を彩ってきた22歳から66歳までの総勢55人が出場しました。

試合は前半後半それぞれ30分ずつ行われ、現役選手はもちろんOBの選手も当時を彷彿とさせるプレーの数々で会場を沸かせていました。

22日は、宇佐市出身で日本代表の守護神も務めた西川周作選手も出場しゴールを守るだけでなく、PKのキッカーも任されるなど大活躍を見せていました。

◆西川周作選手(大分県宇佐市出身 浦和レッズ)
「今の僕があるのも大分トリニータが無ければ存在していなかったと思うので、このニータンとともにこれからも素晴らしい人生を送っていきたい」

会場にはこの日限りの一戦を見届けようと6900人を超えるサポーターが駆けつけ、歴代のレジェンドたちと特別な時間を過ごしていました。

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