プロ野球広島カープの新入団選手の会見が12月17日開かれ、富士大学の佐藤柳之介投手と渡邉悠斗選手が活躍を誓いました。
17日、広島市で開かれた入団会見には育成選手3人を含む8人のルーキーが出席しました。
富士大学のドラフト2位・佐藤柳之介投手は、最速148キロのストレートを軸に多彩な変化球を操るサウスポーです。
ドラフト2位 佐藤柳之介投手(富士大)
「1年目から開幕ローテーションに入ることを目標にやっていきたいと思っていて、自分のアピールポイントを自主トレやキャンプから見てもらえるように頑張りたい」
またドラフト4位の内野手・渡邉悠斗選手は強肩と強打を兼ね備えた富士大学の不動の4番でした。
ドラフト4位 渡邉悠斗選手(富士大)
「3割30本100打点というのを目標にやっていて、自分は打撃を売りにしているので三冠王を取りたい」
プロで対戦したい選手についてはそれぞれソフトバンクの山川穂高選手、日本ハムの金村尚真投手と2人とも富士大学の先輩をあげました。
2人は2025年1月上旬に寮に入り、新人の合同自主トレに臨むことになっています。
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