サッカー、アルビレックス新潟は12月18日、来シーズンの監督にJ2水戸ホーリーホックのコーチを務めていた樹森大介さんが就任すると発表しました。樹森さんは「新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます」とコメントしています。

3シーズンにわたり、チームを率いた松橋力蔵監督の退任を発表していたアルビレックス新潟。

新監督に今シーズン、水戸のトップチームのコーチを務めていた樹森大介さんが就任すると発表しました。

樹森さんは埼玉県出身の47歳で、専修大学を卒業後、湘南ベルマーレや水戸などでプレー。2012年から11年間、水戸のユースチームで監督として指揮をとっていました。

樹森さんはクラブを通じて以下のコメントを発表しています。

「アルビレックス新潟ファミリーの皆様、このたび、トップチームの監督に就任させていただくことになりました、樹森大介です。
日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから、高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした。クラブの想いを受け止め理解し、大きな覚悟を持って、新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます。
そして、新潟を愛してくださる多くの皆様とともに、選手・スタッフ・クラブが一つとなって勝利を目指して闘います。どうぞよろしくお願いいたします」

クラブは12月26日に樹森さんの監督就任会見を開く予定です。

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