12月18日、全国や世界の舞台で活躍した岩手県内の選手や指導者に贈られる栄光賞の表彰式が盛岡市で開かれました。
パラリンピック陸上競技に出場した小野寺萌恵選手など39人と1団体が受賞しています。

今回対象となったのは2024年4月から10月までの活躍で、18日は39人と1つの団体に県スポーツ協会栄光賞が贈られました。

式では達増知事が紫波町出身でパリパランピック陸上競技日本代表の小野寺萌恵選手など一人一人を表彰し活躍をたたえていました。

このうち北桜高校3年の女ケ澤綜磨選手は、なぎなたの幸村杯全国高校男子選手権で県内の選手として初めて優勝しました。

北桜高校3年 女ケ澤綜磨選手
「名誉な賞をいただくことができてとてもうれしく思う。さらなる高みを目指して頑張っていきたい」

また盛岡南高校3年の駿河藍選手は、競泳の全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会の18歳以下の女子200m個人メドレーで優勝しています。

盛岡南高校3年 駿河藍選手
「親や先生や周りの支えがあったからこそだと思う。4年後のオリンピックに出場できるように頑張る」

選手たちは次の目標に向かって決意も新たにしていました。

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