サッカーJ3のAC長野パルセイロの新監督に就任した藤本主税さんが15日、長野市で会見し、攻守にアグレッシブなサッカーを目指したいと抱負を述べました。
藤本主税監督:
「自分の中のサッカー観、情熱、全てのものを賭けて臨みたいと思っている」
藤本監督は山口県出身の47歳。J1の広島や神戸でプレーし日本代表にも選ばれました。2015年以降は熊本でジュニアチームの監督やトップチームのヘッドコーチを務めました。
今季の長野パルセイロはJ3で過去最低の18位に沈み、降格の危機に瀕しただけに新監督の手腕が期待されます。
藤本主税監督:
「マインドを変えたいですね。(攻守に)よりアグレッシブにしたい」「かなり厳しくやらないと(チームは)変われないと思う。1年かけて自分が思い描くものをスタートから選手と一緒に作り上げていきたい」
チームは1月12日の新体制発表会を経て静岡県でキャンプに入ります。
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