■バドミントン トマス杯・ユーバー杯2024 1日目(日本時間27日、中国・成都市)

2年に1度行われる世界ナンバー1の座を争う国・地域別の対抗戦“トマス杯・ユーバー杯”が中国・成都市で開幕。初日、日本は女子のユーバー杯のみが行われ、ウガンダに勝利し、白星スタートした。

日本の先陣を切ったのは初の五輪出場をほぼ内定させている大堀彩(27、トナミ運輸)。女子シングルスのエース山口茜(26、再春館製薬所)は温存する形となった。世界ランク11位の大堀は第1ゲーム、同110位で昨年のアフリカ選手権覇者に11-3とリードすると、そのまま振り切り21-7で先取。第2ゲームも相手にわずか1点しか与えず完勝した。

つづく第2シングルスの奥原希望(29、太陽ホールディングス)、第3シングルスの宮崎友花(17、柳井商工高)もストレート勝ちで日本の勝利が決定した。グループリーグは勝敗が決まっても5試合全て実施されるため、その後ダブルスが行われた。

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