米大リーグ、ドジャースの山本由伸は２５日のナショナルズ戦、直球を軸にした力強い投球で無失点と好投し、３試合ぶりの２勝目を手にした。六回２死一、二塁では外角の約１５３キロの直球で左打者を遊ゴロに仕留め、９７球で役目を終えた。「空振りが取れる直球もあった。いいコースに投げられていた」と悦に入った。
直近２試合の登板は本塁打を浴びて３失点以上を喫し、納得のいかない投球が続いていた中、本来の姿を取り戻した。ロバーツ監督は「制球力が良かった。全ての球種をうまく使っていた」とたたえた。（共同）
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