セーリングのパリ五輪日本代表に決まった富沢慎

セーリングでパリ五輪最終予選となるラストチャンスレガッタは25日、フランスのイエール沖で行われ、男子iQFOiL級で富沢慎(トヨタ自動車東日本)が優勝して5大会連続の五輪出場を決めた。国別で5位までが得る五輪出場枠を獲得。日本連盟が定める選考レースでもトップとなった。

国別5位までが出場枠獲得の女子49erFX級は田中美紗樹、永松瀬羅組(豊田自動織機)が最終のメダルレース(26日)を前に6位と点差をつけ、代表入りを確実にした。

富沢慎の話「本当に良かった。とにかくベストを尽くすだけというつもりでやった。今回の優勝で(パリ五輪も)意外といいところへいけるのではないかというのが見えた」(共同)

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