ドジャースの大谷翔平選手の地元・岩手県奥州市の図書館では、大谷選手に関連する書籍や、これまでの活躍をまとめた年表などを紹介する特別展が開かれています。
「今できることを全力で取り組む」「1年間みんなで戦ってきて、最高の1年になった」これは大谷選手が語った言葉です。
奥州市の胆沢図書館ではメジャーリーグのシーズン終了に合わせて大谷選手に関する資料を紹介しています。
会場には大谷選手自らが題字を書いた絵本など約150点が展示されています。
中でも、通称「大谷年表」は3400グラムで生まれたことから始まり、2024年ワールドシリーズ制覇を成し遂げたことまで30年の歩みが紹介されています。
年表は職員の手作りで長さが2022年の3.5メートルから2024年は10倍以上の43メートルまで伸び、大谷選手の活躍ぶりを物語っています。
年表を作った胆沢図書館司書 渡辺貴子さん
「野球に対しての姿勢や目標のために出来ることは何かを考えて行動していることを年表を通じて知ってほしい思いで作った」
この展示会は奥州市の胆沢図書館で2025年3月末まで開かれています。
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