南城市を舞台に尚巴志ハーフマラソンが3日開催され、5000人あまりが南部路を駆け抜けました。
ことしで21回目となる「琉球国王尚巴志ハーフマラソン」には、ハーフの部と3キロの部にあわせて5529人がエントリーしました。
コースの序盤、最大の難所である新里坂(しんざとびら)では、ランナーたちが少し苦しい表情を見せながらも、沿道からの声援を受けて1キロあまり続く坂道に挑みました。
ランナー
「ニライカナイ橋から綺麗な海を見ることを目標に頑張ります」
浦添市から参加
「きょうは完走は出来ないから応援にまわります。走りながら、みんなを応援していきます」
南城市から参加
「友だちが大阪にいく記念マラソンとして走っています。ですがもう離れ離れになってしまいました」
(友だちを追いかけて下さい!)「ありがとうございます!」
ハーフの部では北谷町の宮城壱成さんが1時間16分7秒で優勝、女子は与那原町の山田麻里江さんが優勝しました。
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