43年ぶりとなるヤンキースとの頂上決戦を制し、8度目となるワールドチャンピオンに輝いたドジャース。
ここで現地ニューヨークからMLB取材キャスター・鈴木優さんが最新情報をお伝えします。
――試合後のセレモニー盛大でしたがどうでしたか?
現場では、各選手「1年間ありがとう」ということを、裏方さんだったり家族だったりに感謝して、お酒を飲みながら、そんないい場面がありましたね。大谷翔平選手は真美子夫人もデコピンもグラウンドに出てくることはなかったんですけども、山本由伸投手はトレーナーさんや通訳さんに感謝を伝えていて、そこもすごくいい場面でしたね。また大谷選手がシャンパンファイトに向かう際にグラウンドを去る時は、大谷選手へのMVPコールもファンの方から起こったりしていて、またフリーマン選手が去る時もフリーマン選手のコールだったり、MVPのコールが起きるなど、そこもすごく温かい瞬間が続いていました。
また、山本投手とも話して「1年間ありがとうございました」と言っていただいたので、「こちらこそありがとう」と伝えながら「2025年も引き続き山本投手の応援隊長としてやらしてもらうのでよろしくね」とあいさつさせてもらいました。
――シーズン通して山本投手の顔を見ていくと、シャンパンファイトの時の表情というのは格別だったなというふうに感じましたか?
1年間順調なことばかりではなかったと思うんですけれども、こうやって最後、優勝して本当にうれしい思いと安心した思い、そんなのを見れた瞬間でしたね。
――優さんにとって大谷選手が移籍してきて、山本投手が移籍してきてのドジャースの1年というのはどういうふうに見えましたか?
大谷選手、この1年間いろんなことがあって大変なこともあったと思うんですが、節目、節目で漫画のような活躍を見せてくれました。また、山本投手も1年目ですごく期待されていた中でしたが、けがもあったんですが、最後、ポストシーズン救世主級の活躍をしてチームを救ったので、これはドジャースファンとしては救世主として扱われていると思いますね。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。