プロ野球ドラフト会議でオリックスから３位指名を受けた仙台育英の山口廉王投手が１０月２８日、多賀城市の仙台育英学園で指名あいさつを受けました。
山口投手は１９３センチ９７キロの体格から投げ込む最速１５１キロのストレートが魅力の本格派。甲子園出場経験はありませんが、スケールの大きさや将来性を高く評価され上位指名を勝ち取りました。
オリックス 小松聖スカウト
「スケール感の大きい山口君が新しい風を吹かせてくれると自信を持って推薦させてもらった。是非そのままでいいのでユニフォームを着て頑張ってもらいたい」
仙台育英 須江航監督
「オリックスさんとのいろいろな話が一番印象に残っている、心に残っているって言っていたので、そうなるといいなって。思いながらね、始まる時だよね、ドラフト会議ね」
仙台育英では去年阪神に入団した山田脩也選手に続いて２年連続のドラフト指名。夢の舞台への決意を新たにしました。
仙台育英 山口廉王投手
「先発としてやりたいと思っているので、最多勝（のタイトル）はとってみたいと思います。少しでも早く一軍の舞台に上がって、チームに少しでも貢献できるのを意識して今後もやっていきたい」
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