プロ野球ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから指名された愛媛マンダリンパイレーツの矢野泰二郎選手と廣澤優選手に28日、球団のスカウトらが指名のあいさつに訪れました。
東京ヤクルトスワローズから5位で指名されたのは愛媛MPの矢野泰二郎捕手。育成2位で指名されたのは廣澤優投手です。松山市内の愛媛MPの事務所には、ヤクルトの押尾健一担当スカウトが訪れました。矢野捕手の指名の決め手は。
押尾健一担当スカウト:
「(Q矢野選手の指名の決め手は)一番は守備力ですよね。バッティングに関してもシーズンの中盤からしぶとさ勝負強さが出てきた。『この子守備だけじゃないな』『勝負強いバッティングできるんだな』というのが僕の中で評価をあげたポイント」
また廣澤投手の指名の決め手は。
押尾健一担当スカウト:
「まっすぐの強さと23歳という歳ですけど、もっと天井が(高いところに)あるピッチャーだと思っているので、今後スピードだけでも時速160キロを目指せるような素材ということで指名させてもらいました」
スカウトを評価を受けて、2人の選手は改めて指名の実感がわいてきたようです。
矢野泰二郎捕手:
「ずっと小さいころから坊ちゃんスタジアムでヤクルトの試合があって、ずっと見ていてゆかりのあるチーム。そこで野球ができるということが本当にうれしいです」
廣澤優投手:
「思ったより評価して頂いて、この一年間練習やってきて良かったなと思います。練習もやってますし、キャンプ初日からアピールできるように頑張っています」
愛媛MPのドラフト指名は3年連続になりました。
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