佐賀バルーナーズは23日夜千葉ジェッツとのホーム開幕戦に臨みました。8700人を超える大勢の観客が見守る中試合は終盤までもつれる熱戦となりました。
【リポート・鈴木悠斗】
「佐賀バルーナーズのホーム開幕戦。会場には多くのファンの方が詰めかけています」
23日SAGAアリーナで行われた千葉ジェッツとの試合には、ホーム戦過去最多の8700人を超える観客が訪れました。
バルーナーズは序盤、日本代表・富樫勇樹の3ポイントなどでリードを奪われます。
それでも、レイナルド・ガルシアが倒されながらもシュートを放つなど一進一退の攻防を続け、第3クォーター終わって57対60と接戦となります。
その後、1点差まで詰め寄った最終クォーター。
副キャプテン角田太輝の3ポイントで逆転に成功。
残り5分を切ってバルーナーズが3点をリードします。
しかし、その後千葉ジェッツ田代直希の3ポイントなどで逆転を許したバルーナーズ。
74対79の僅差で敗れ、ホーム開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
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