■MLB ア・リーグ優勝決定シリーズ・第3戦 ガーディアンズ 7xー5 ヤンキース(日本時間18日、プログレッシブ・フィールド)
ア・リーグ優勝決定シリーズは第3戦が行われ、2勝0敗のヤンキースが延長戦でサヨナラ負けを喫した。
ヤンキースは1-3の2点ビハインドで迎えた8回に、2死一塁でリーグ本塁打王のA.ジャッジが代わったクレースに対し、2戦連発となる起死回生の同点2ランを放った。さらに続くG.スタントンの劇的2者連続アーチで勝ち越し。
9回にも1点を加えたヤンキースだが、5-3で迎えた9回裏は勝利目前の2死二塁で代打・ノエルに同点2ランを浴びると、5-5の10回裏はD.フライに2死三塁から2ランを打たれ、無念のサヨナラ負け。ガーディアンズが意地をみせ、ヤンキースのWS進出王手を阻止した。
2009年以来、15年ぶりのワールドシリーズ進出&世界一を狙うヤンキースは中軸の2人の豪快弾で終盤に逆転したが、あと1人で逃げ切れず。2009年は当時ヤンキース所属の松井秀喜氏がWSで日本人初のMVPに輝いた。
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