ガーディアンズ戦の8回、代打で出場し死球を受けたレッドソックス・吉田=クリーブランド(AP=共同)

米大リーグ、レッドソックスの吉田正尚は23日。クリーブランドでのガーディアンズ戦で八回に代打で出場し、2死から死球。代走を送られて退いた。打率は2割5分0厘。チームは1―4で敗れた。

吉田は、八回に代打で出場し2死から右腕に投球を受け、代走を送られて退いた。コーラ監督によると、防具に当たったそうで「けがはしていない。大丈夫」と話し、俊足ハミルトンを代走に送ったのも、戦術的な理由だと説明した。

チームは6安打で1点しか奪えず、連勝が3で止まった。コーラ監督は「走者を何人も出したが、決定打が出なかった」と悔しがった。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。