鳥取市のバードスタジアムで24日午後7時半にキックオフを迎える、ルヴァンカップ2回戦のガイナーレ鳥取対浦和レッズ。熱狂的な応援で知られるレッズサポーターが鳥取にやってきました。
村上遥アナウンサー
「さきほどから浦和レッズの赤いグッズを身に着けたサポーターが続々と降りてきています」
24日午前、鳥取空港に降り立ったのはJリーグの屈指の名門・浦和レッズのサポーター。午後7時半にキックオフを迎えるルヴァンカップのガイナーレ鳥取戦に合わせ鳥取入りしました。午前中に到着したこの便は、通常より約100席多い270席の機体でしたが、なんと満席。このうち200人以上がレッズサポーターでした。ロビーは、浦和レッズのグッズやユニフォームを身に着けた人で埋め尽くされました。
熱狂的な応援で知られるレッズサポーター。試合開始10時間前から興奮状態です。
浦和レッズサポーター
「きょうは多分控えの選手が出てくるので控え対正規軍。それでどのくらい控えができるかなと。すいません高飛車で」
「初めて鳥取に来ましたけど楽しみです。浦和はここ最近調子悪いのですけど、勝ちたいというのと、岡野GMが鳥取にいるので、良い試合を見せたいなと思います」
1000人規模のサポーターが鳥取に乗り込むとあって、県職員も歓迎。経済効果を期待しています。
鳥取県輝く鳥取創造本部・河本菜央美係長
「こういった名のあるチームとの試合で、たくさんお客さんも来てくださっているので、鳥取県の観光地や食事を満喫していただき、鳥取を楽しんでいただきたいと思っております」
一方…。
村上遥アナウンサー
「キックオフの3時間前ですが、すでにガイナーレサポーターが雨の中、試合開始の時を待っています」
試合会場のバードスタジアムでは、ガイナーレサポーターも準備万端。こちらも気合十分です。
ガイナーレ鳥取サポーター
「楽しみです」
「こんなに人が多いのも久しぶり」
それもそのはず今回のレッズとの一戦では、前売り券約6000枚が売れました。
コロナ禍のシーズン以降で最多です。
J3のガイナーレとJ1のレッズというカップ戦ならではのマッチアップに、試合開始前からサポーターも熱を帯びています。
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