今季リーグ4連覇を逃した、オリックス・バファローズは3日、県出身の宜保翔選手と来季の契約を結ばないと発表しました。
宜保選手は、2018年のドラフト5位でKBC学園からオリックスに入団。持ち前の俊足と守備力を活かしここまで158試合に出場。
今年沖縄で開催されたプロ野球公式戦にも凱旋出場し、地元を盛り上げました。
宜保選手は、現在右肩をケガしていて、育成選手としての再契約を提示されているとみられています。
このほかの県勢では、通算472試合に登板したヤクルトスワローズの嘉弥真新也投手(石垣島出身)、埼玉西武ライオンズのブランドン大河内野手(うるま市出身)も球団から戦力外通告を受けていて、いずれも現役続行を希望しているということです。
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