プロの卓球選手によるスクールが延岡市で行われ、地元の小中学生・高校生など約150人が熱血指導を受けました。
この卓球スクールは、「UMKこども未来応援プロジェクト」の一環で行われ、卓球女子・Tリーグに参戦する九州アスティーダの増田秀文監督と田口瑛美子選手が講師を務めました。
参加した子供たちは、フォアハンド、バックハンドの打ち方や足の運び方などを学び、真剣な表情で練習に取り組んでいました。
(参加者は)
「自分ができていなかったことが分かって、どうしたらうまくできるかがわかりました。きょう習ったことを練習で意識して田口選手のような選手になりたいです」
(九州アスティーダ 田口瑛美子選手)
「自分が習ってきた技術だったり、試合の気持ちの入り方を生徒たちに教えられればと思います。(将来は)延岡からいい選手が出るのではないかと思う」
九州アスティ―ダは、11月2日・3日に延岡市でTリーグの公式試合を行う予定で、パリ五輪代表の平野美宇選手が所属する木下アビエル神奈川などと対戦します。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。