県内のスポーツチームを応援する「エフスポ」では今回、日本ハンドボールリーグ・リーグHに参戦する「福井永平寺ブルーサンダー」を取り上げます。リーグHの開幕戦を白星で飾った福井永平寺ブルーサンダーは、14日のホーム開幕戦でもアルバモス大阪に勝利し、開幕2連勝としました。
 
前半開始直後から主導権を握る攻防が展開されます。アルバモス徳田のシュートを
ゴールキーパー廣上がナイスセーブ。速攻から4番の朝野がファールを誘い7mスローを獲得します。これを38番の田代が冷静に決めて先制します。
  
その後、ブルーサンダーは4番・朝野、2番・熊谷、7番・仲程、7番・仲程の連続得点で主導権を握ります。

そして前半17分、ブルーサンダー2番の熊谷が決め8対2とした直後、アルバモスはパワープレイを仕掛けます。
  
攻撃時にゴールキーパーに代えてフィールドプレーヤーを投入し、7人攻撃で追い上げを図ります。
  
しかし、7人攻撃は諸刃の剣。ブルーサンダーは留守になったアルバモスゴールを速攻で陥れます。
 
一方、ブルーサンダーはゴールキーパー陣がビッグセーブを連発し15対9の6点リードで前半を折り返します。
   
後半に入っても、アルバモス大阪は7人攻撃を継続。アルバモス34番のシュートを
キーパー境がナイスセーブ!反対に、ブルーサンダーは28番・中田の連続得点などでアルバモスを突き放します。
 
そして、この試合、最もシュートを決めたのはブルーサンダーの38番・田代で、ライトウイングからの3連続を含む8得点を挙げます。

この後、アルバモスが追い上げますが時すでに遅し。33対20で福井永平寺ブルーサンダーが勝利を収めました。
         
福井永平寺ブルーサンダーは次節もホームで、22日、2023年のリーグチャンピオン「豊田合成ブルーファルコン名古屋」とセーレンドリームアリーナで対戦します。

その他、サッカーの福井ユナイテッドは、15日の試合も勝利し開幕から13連勝。フットサルの福井丸岡ラックは、14日、15日で1勝1敗でした。

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