メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が、5試合ぶりとなる第45号ホームランを放ち、史上初の45ー45を達成しました。
大谷選手は、ア・リーグ中地区首位の強豪クリーブランド・ガーディアンズと対戦。
まずは第一打席。
甘く入ったシンカーを捉え、打球はセンターへ。
しかしあと一伸び足りず、ホームランとはなりませんでした。
その後、ドジャースにアクシデント発生。
チーム2位の28ホームランを放っている、4番のテオスカー・ヘルナンデス選手が左足にデッドボールを受け交代となります。
しかし6回、チームで1番ホームランを放っている大谷選手が快音を響かせました。
すでに46個の盗塁を決めていた大谷選手が、メジャー史上初となる45ー45を達成。
負傷したヘルナンデス選手の代わりに、ミゲル・ロハス選手からひまわりの種で祝福されます。
打点も100に伸ばし、自己最多とナ・リーグ1位に並びました。
第4打席にはライト前へ運び、これが160本目のヒット。
シーズンの安打数でも自己最多タイをマークしました。
しかしドジャースの得点は大谷選手のホームラン1点のみ、2連敗を喫しました。
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