陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグ(DL)の第14戦が日本時間6日にスイス・チューリッヒで行われ、女子5000mの田中希実(24、New Balance)が14分49秒95をマークし、来年開催の東京世界陸上の参加標準記録14分50秒00をクリアした。

レースはパリオリンピック™で5000m、10000mの2種目を制したケニアのB.チェベト(24)が独走状態で今季世界最高の14分09秒52をマークし優勝。田中は7番手から10番手争いを繰り広げ、最後は14分49秒95の7着でフィニッシュした。

女子1500mでもすでに参加標準記録を突破しており、2種目目の突破となった。

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