今シーズンからバスケットボールB2リーグで戦う鹿児島レブナイズ。
ヘッドコーチが合流し、2カ月後の開幕に向け本格的にチームが始動しました。
8シーズンぶりにB2の舞台で戦うバスケットボール鹿児島レブナイズ。
8月17日にヘッドコーチが合流しチームが本格的に始動、19日、報道陣に練習が公開されました。
この日の練習は実践形式を交えてのもの。緊張感が漂う中、選手たちは約2時間、汗を流しました。
昨シーズン、B3で2位となり念願のB2昇格を決めたレブナイズ。
今シーズンも指揮を執るのはフェルナンド・カレロ・ヒルヘッドコーチです。
今回、レブナイズは新たに6人の新戦力を迎え入れました。
中でも注目は身長2メートル21センチ、オランダ代表に選ばれた経歴を持つマット・ハームス選手、27歳です。
高さだけでなくスピードも兼ね備えたセンターです。身長165センチの通訳との身長の差を見てもこの通り!
新加入・3 マット・ハームス選手(27)
「ゲーム全部にエナジーを出していくことを目標にしている。試合のチケットを買って見に行く価値があると思ってもらえるようなプレーをしなければいけない。プロとしていつも心がけている」
「鹿児島の皆さんもぜひコートに足を運んで。その際は必ず僕がエナジーあふれるプレーを見せるのでぜひそこを楽しみに、そして興奮して一緒に戦っていけたら」
そして、今シーズンもキャプテンを務めるのは武藤修平選手です。
鹿児島レブナイズ・32武藤修平キャプテン
「個性豊かなメンバーが集まったので、1人1人の強みを最大限に生かしながら、鹿児島らしく戦っていきたい」
新戦力6人と2023年の昇格を知る6人が融合して、新たに生まれ変わった鹿児島レブナイズ。
ホームで迎える開幕戦は10月5日と6日、鹿児島市の西原商会アリーナで、ライジングゼファー福岡と対戦します。
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