パリオリンピックで活躍した長野県勢が続々と地元に戻っています。アーティスティックスイミングに出場した2人は長野市のクラブで報告会を開きました。

アーティスティックスイミング・チームの和田彩未選手と小林唄選手は8月18日、所属する長野市のクラブでパリオリンピック出場を報告しました。

初めて臨んだオリンピックでは、最初のテクニカルで3位に。しかし、その後のフリーとアクロバティックではポイントを伸ばせず、5位でメダルには届きませんでした。

小林唄選手:
「メダルを持ってここでお礼を言いたかったんですけど、今は悔しい気持ち」

和田彩未選手:
「最終結果は悔しいものになるが、諦めずに戦えたということはすごく貴重な経験になりました。長野に帰って来たら、クラブの方やアクアウイングの方が温かく迎えてくれてうれしかった」

2人は「ゆっくり過ごした後、新たな目標にむけて進みたい」としています。

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