◆パリオリンピック・卓球男子団体3位決定戦(9日、パリ南アリーナ)
張本智和(21)、戸上隼輔(22)、篠塚大登(20)の日本はフランスと対戦。フランスに2―3で競り負け、3大会連続のメダル獲得はならなかった。
ダブルスの戸上・篠塚組、シングルス第1試合の張本が連敗。その後に戸上、張本が連勝して追い付いたが、最後に篠塚が敗れた。
張本智和:
準決勝が終わった時点では最悪の大会だなと思ったが、きょうは勝てなかったけど、すごくいい大会だったと思う。メダルという形にはならなかったけど、チームをすごく誇りに思う。
戸上隼輔:
ダブルスを落としてしまい、悪い流れをつくってしまった。(第3試合は)まだチャンスはあると見せたいなと思った。そこで勝ち切ることができて良かった。
篠塚大登:
相手は格上なので、できることをやって思い切るだけだと思って試合に入った。本当に最後、申し訳ない。100%とは言えないけど、90%ぐらいは自分の攻めるプレーを出せたと思う。
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