8月6日 帰国した柔道の日本代表の選手たち。静岡県浜松市出身で柔道男子73kg級の橋本壮市 選手は、日本柔道界最年長の32歳で初めてのオリンピックに臨みました。

準々決勝で反則負けを喫しましたが敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦では開始すぐの背負い投げで技ありを奪い銅メダルを獲得しました。

激闘を終えた日本代表は6日 帰国して会見に臨み、橋本選手は応援への感謝の思いを口にしました。

柔道73kg級・橋本壮市 選手:
まずは本当にたくさんの応援ありがとうございました。本当に皆さんの応援が力になりました。僕の柔道人生においてこのオリンピックで戦えたこと、それは本当にいい経験になりましたし、みんなと戦えたことをうれしく思います

混合団体でも最年長としてチームを支え、2大会連続の銀メダル獲得に貢献した橋本選手。

県民をはじめ柔道に励む子供たちに夢を与えてくれました。

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