パリオリンピック開幕まであと15日。関西の注目選手が意気込みを語りました。

■「100メートルで9秒台と決勝進出、リレーではメダル獲得」陸上・坂井隆一郎選手

【壮行会でのエール】「頑張れ、頑張れ、坂井!頑張れ、頑張れ、坂井!」

大阪では、パリオリンピック陸上男子100メートルと4×100メートルリレーの代表に内定した、坂井隆一郎選手(26)の壮行会が開かれました。

大阪府豊中市出身の坂井選手の武器はロケットスタート。6月の日本選手権で2連覇を達成。自己ベストは10秒02です。

初めてのオリンピックで「100メートルでは9秒台と決勝進出を、リレーではメダル獲得を目指す」と話しました。

【坂井隆一郎選手】「海外の速い選手は後半にまくりあげてくると思うので、自分はスタートが武器なので前半からリードをとって、そのまま抜かれずに走り切れるようなレースをしたい」

■BMX・中村輪夢選手は「京都から世界一になるというストーリーを」

京都では、自転車BMXフリースタイル代表の中村輪夢選手(22)が練習を公開しました。

京都市出身の22歳。東京オリンピックでは5位に終わりましたが、2022年の世界選手権で日本選手として初めて優勝するなど、世界トップレベルの選手です。

練習のあとは、サウナで“整った”中村選手。パリの舞台で金メダルを目指します。

【中村輪夢選手】「京都から世界一になるというストーリーを見せられるように。楽しんで自分の最大の走りをしたい」

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