■陸上・ダイヤモンドリーグ(日本時間7日、フランス・パリ)
陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグ(DL)の第8戦が日本時間7日にフランスのパリで行われ、男子3000m障害に出場した三浦龍司(22、SUBARU)は8分10秒52のシーズンベストで7位に入った。
パリ五輪まであと19日、五輪出場内定している三浦は舞台となるパリに登場、今季ダイヤモンドリーグでは2戦に出場し、6位と14位。昨季のダイヤモンドリーグパリ大会では8分09秒91の日本記録をマークした相性の良い大会。
スタートは中団の後方につけたが1周目の終盤には外側から抜いていき7番手に入った。1500m付近でも7番手をキープして先頭集団の動きを確認。
残り1周でスパートがかかると三浦もしっかり付いていってフィニッシュ。8分10秒52のシーズンベストで7位に入った。
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