開幕が間近に迫ったパリオリンピックとパリパラリンピックに出場するアーチェリーの2人の選手の激励会が7月6日岡山市で開かれました。

岡山市出身でシーアール物流所属の中西絢哉選手と倉敷市出身で市の玉島支所で勤務する大江佑弥選手。
2人は県アーチェリー協会主催の激励会に参加し、約150人の支援者らを前にパリへの意気込みを語りました。

(中西絢哉選手)
「本当にただ純粋にわくわくしている。正々堂々プレーしている姿を見せてメダルを獲得し(アーチェリーを)PRしたい」

(大江佑弥選手)
「本当に皆の応援を感じている。感謝しているし結果で恩返しができれば」

協会によりますと所属する選手がオリンピックとパラリンピックに同時に出場するのは今回が初めてということです。

2人はそれぞれ、本番の数日前にパリへと向かう予定です。

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