甲子園への切符を賭けた夏の全国高校野球長野大会が6日、開幕しました。

セキスイハイム松本スタジアムで行われた開会式では、プロ野球の楽天で活躍した松代高校出身の聖沢諒さんを先導役に5つの連合チームを含む84校・73チームが入場しました。

上田東・箱山心輝主将：
「これまで支えていただいたすべての方々に笑顔と感動を贈り、最高の恩返しをして最高の夏にすることを誓います」

5年ぶりとなる開会式当日の開幕試合は下伊那農業と飯山が対戦しましたが、雨のため飯山が3対0でリードした状態で「継続試合」となりました。

7日の第3試合で4回表の飯山の攻撃から再開されます。

7日からは県内4つの球場で試合が行われ、決勝は7月27日の予定です。

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